健康を維持するには、適度な運動が大切です。
しかし「どのような影響があるのかわからない」という方もいらっしゃるでしょう。
今回は、運動不足が引き起こす影響について解説します。
▼運動不足による影響
■筋力が低下する
運動不足が続くと、筋力が少しずつ低下します。
筋肉量の低下が進むと、歩行や日常動作に支障をきたすこともあるでしょう。
筋力低下は、姿勢の悪化や腰痛・膝の痛みなどを引き起こし、さらに運動量が減るという悪循環を引き起こします。
■肥満や生活習慣病になりやすくなる
運動が不足すると消費カロリーが減少し、摂取したエネルギーが脂肪として蓄積されやすくなります。
また、筋肉が減り基礎代謝が低下することで、太りやすさにつながるでしょう。
その結果肥満となり、糖尿病や高血圧などの生活習慣病のリスクが高まるでしょう。
さらに、運動不足は血流の悪化や代謝機能の低下を招き、生活習慣病の進行を早める可能性も高いです。
■介護リスクが高まる
運動不足により筋力や体力が低下すると、自立した生活を送る能力が低下し、将来介護が必要になるリスクが高まります。
高齢者の場合、運動不足は骨密度の低下や転倒リスクにつながるため、注意が必要です。
▼まとめ
運動不足は、筋力の低下や肥満・生活習慣病のリスクを高め、最終的に介護リスクの増加につながります。
無理なく継続できる運動を取り入れることで、健康的な生活を維持できるでしょう。
『ATLASパーソナルジム』は、運動が苦手な方でも継続しやすいよう配慮しております。
健康のために運動を始めたい方は、お気軽にご相談ください。